コーティングの種類はワックス・フッ素・テフロン・ガラスコーティング等様々あります。
①ワックス
②フッ素・テフロン
③ガラスコーティング
があり、酸化等に関しても相当対応します。よって、現時点では、ガラスコーティングがコーティングの中では、最も優れたコーティングです。
ガラスコーティングは酸化しにくく、洗車傷も入りにくい性質です。車をキレイに保つには、最適なコーティングです。ガラスコーティングは大きく分けて3種類あります。
当店は長年にわたりコーティング施工を行っております。その中でコーティングは、日進月歩進化しておりますが、納得のいくコーティングがありませんでした。
現在、コーティングの主流は、ガラスコーティングです。ガラスコーティングの場合、塗装の酸化・劣化はしにくいのですが、シリカスケール(水跡のようなもの)が付着しやすいという短所があります。
しかし、当店のガラスコーティングはこの短所(シリカスケール)を最大限になくすよう作られたコーティングです。
ガラスコーティングは大別すると、ガラス粒子系とガラス系樹脂に分けることができます。
主成分は無機アクアミカや二酸化ケイ素のガラスコーティングであり、完全なガラスではありますが、構造図のように塗装面に粒子がくっ付く形であり、完全な被膜にはなりません。
(キーパー・クォーツ・当店G1等)添加物等によりシリカスケールが付くことが多い。
シリカスケールを防ぐため、短期の撥水剤をトップコートとして塗布する施工店もあります。2~3カ月に一度はメンテナンスが必要です。
主成分がシロキサン・有機アクアミカのガラスコーティングであり、完全なガラスではありませんが、完全な被膜タイプです。
(ディラー系のグラスコート等)しかし、シリカスケールが付着しやすいという短所があるため、ほとんど短期の撥水剤をトップコートとして塗布しています。
よって、2~3カ月に一度はメンテナンス作業が必要です。
当店(ニューウェーブ)のガラスコーティングについて
下記写真は液剤を小さい容器にいれ固めたもの(G1の白色はとび透明になります。)
G1は本物のガラスですが、ガラスは、塗装面には粒子でしか付着しません。
G2はガラス系の樹脂で、被膜層を形成します。
以上が、当店のガラスコーティングです。
塗装に洗車キズや汚れ等が付着していても
ヘッドライトは、以前はガラスでしたが、ガラスは割れたり重量が重い等の理由で、ポリカーボネートという樹脂でできています。
ポリカーボネートは紫外線にもろく、新車のときは、ポリカーボネートの上にハードコート処理がなされています。
しかし、経年劣化のため、ハードコートが痛んだり、部分的に剥がれたりし、黄ばみや、ものによっては細かな傷等で、ライトの光が暗くなったりして、場合によっては、車検も通らない場合もあります。
当店のヘッドライトコーティングは、他店に比べ長期間保護できるコーティングです。何故なら通常のコーティングは、ガラスコーティングなどのコーティングを施しますが、ガラスコーティングはヘッドライトの一番の大敵である紫外線をカットできず、被膜も薄い(1ミクロン程度)ため1年程度しか持ちません。
当店のコーティングは、紫外線カット95%の上に被膜が10ミクロン以上であるため長期間、ヘッドライトを保護できます。
① ペーパー等で段階的にハードコートを除去(ただしハードコートが痛んでいなければ、この工程は省きます)
② 研磨剤でペーパー目を磨いて消します
③ 研磨剤の粉等を洗い流します
④ トップコートを塗布します
⑤ トップコートを乾燥させます
以上がコーティングの工程です。
※ただし、被膜を厚くするため、若干のムラがでることは、ご理解ください。
ちなみに、下の写真は、施工前と施工後の写真です。
※新車のお客様につきましては、プロテクションフィルムをお薦めします。(5年以上)
アルミホィールは、ブレーキダストや油汚れが付きやすい箇所です。アルミホィールコーティングをすることにより、汚れが取れやすくなります。
通常タイヤワックスを塗りますが、油性のタイヤワックスは、逆にタイヤを痛めます。水性タイヤワックスは長く持ちません。当店タイヤコーティングは、樹脂のコーティングのため、タイヤを保護し、タイヤ保護能力は1年程度持ちます。